これまでのJ2残留争い | すーさんの栃木SC応援日記
2018シーズンは、一部のチームを除いて29試合を消化しました。
残りは13試合となり、シーズンもそろそろ佳境に差し掛かります。
 
 
 
栃木SCは勝点38で13位。
懸念されていたJ2残留争いから、一歩か二歩、抜け出ました。
 
残留のためには、試合数分の勝点が必要になるのではとの予想が多くあります。
そうであるのなら、栃木SCはあと勝点4でJ2残留が濃厚になるということですね。成績でいうのなら、1勝1分です。
 
過去、6シーズン分のJ2残留争いをまとめてみました。
過去の結果を見る限り、勝点40を得られればJ2残留は果たせることになります。
 
なお、2102と2013シーズンは、最下位のチームだけが下位カテゴリに降格でした。
 
 
<過去のJ2残留争い>

・2012シーズン
 
20位 鳥取 勝点:38
21位 岐阜 勝点:35
22位 町田 勝点:32 ▼
残留勝点:36
 
 
・2013シーズン
 
20位 群馬 勝点:40
21位 岐阜 勝点:37
22位 鳥取 勝点:31 ▼
残留勝点:38
 
 
・2014シーズン
 
20位 東京 勝点:42
21位 讃岐 勝点:33 △
22位 富山 勝点:23 ▼
残留勝点:34
 
 
・2015シーズン
 
20位 岐阜 勝点:43
21位 大分 勝点:38 ▽
22位 栃木 勝点:35 ▼
残留勝点:39
 
 
・2016シーズン
 
20位 岐阜 勝点:43
21位 金沢 勝点:39 △
22位 北九 勝点:38 ▼
残留勝点:40
 
 
・2017シーズン
 
20位 山口 勝点:38
21位 熊本 勝点:37 □
22位 群馬 勝点:20 ▼
残留勝点:38
 
 
△:入替戦勝利で残留
▽:入替戦敗戦で降格
▼:自動降格
□:J3の結果で残留
 
 

 

 

 

2016シーズンが最も残留に勝点を必要としましたが、そのときの残留確定勝点が40でした。
一方、2014シーズンは勝点34で残留を果たすことが出来ましたので、そのシーズンによって当然ですが状況は異なって来ます。
 
今シーズンは、下位チームも混戦ですから、ここまでの残留争いの中でも、必要とする勝点は多くなりそう。
残留には、2016シーズンを上回る勝点が必要になるかもしれません。
 
見ると、FC岐阜は残留力がありますね。
カマタマーレ讃岐も残留争いを演じているシーズンが多いのですが、順位は少し上で終えています。それだけ、勝負強いチームということでしょうか。
 
2012シーズンは最下位に終わりJFLへと降格したFC町田ゼルビアですが、今ではJ2優勝争いを演じています。
凄いことだと思いますよ。
 
大分トリニータも然り、下位カテゴリに降格したチームは、著しい成長を遂げていますね。
であるのなら、栃木SCもそれに当てはまります。
 
近いシーズン、J2の上位で戦えるチームに成長するのではと、期待せずにはいられません。
 
 
 
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