こんにちはSuzukaです。
ガジェット好きですが、あんまり専業主婦という肩書もあって使えるお金も少ない私。
たまーに買うガジェットは清水の舞台から飛び降りる気持ちで買っています。
さて、そんな私が買っておすすめしたいガジェットがイヤホン。
国内ベンチャーのambieが販売する、ワイヤレスイヤホンです。
これ本当に買ってよかった!
ambieサウンドイヤカフ AM-TW01
ambie公式サイトの画像
耳をふさがないイヤホンのパイオニア、ambie。
実は以前、有線イヤホンを発売したときにコンセプトに惚れて購入。
『まぁちょっとモヤッとするところもあるけど他にはないからいいかな。』ぐらいの気持ちでずっとランニングのときとかに使っていました。
そして2022年春に待望のワイヤレスが販売開始!
丁度その頃湘南国際マラソンに応募したので、ランニング用のイヤホンを新しくしたい気持ちもあって購入しました。
詳細スペック
【重さ】(本体)片耳約4.2g/(ケース)約25g
【サイズ】(本体)20.9mm x 27.9mm x 14.1mm/(ケース)37.3mm× 66mm × 21.2mm
【対応Bluetoothプロファイル】A2DP, AVRCP, HFP, HSP
【対応コーデック】SBC, AAC, aptX, aptX Adaptive
【対応コンテンツ保護】SCMS-T
【マイク方式】MEMSマイク
【バッテリー方式】リチウムイオン電池(本体)片耳35mAh/(ケース)270mAh
【連続再生時間】約6時間
充電ケースと併用することで最大18時間使用可能
*ご使用方法やデバイスによって異なる場合があります。
【通信方式】Bluetooth標準規格 Ver5.2
【ペアリング済みスマホとの通信距離】最大約10m(Class 2)
【マルチペアリング】4台
*マルチポイントには対応しておりません。
【防水性能】IPX5 ※充電ケースは防水非対応
片耳4.2gでかなり軽量なのに、電池持ちは連続で6時間!
(ソニーのLinkButs Sは片耳4.8g)
装着感の楽さがなんといっても魅力的です。
耳の中に入れないので、長時間使用しても耳が痛くなりません。
ケースサイズもめちゃくちゃコンパクトで、小さすぎて紛失を心配するぐらい。
ランニング時に装着するのも安心のIPX5の防水対応!
急に雨が降ってきても濡れながら帰りがちな私なので、防水だとイヤホン外さないであるき続けられるからめちゃくちゃいい!
Bluetooth5.2とかは接続が途切れにくいので嬉しいスペック。
ただ、そんなに細かい製品性能にこだわる商品ではないですね。
そんな感じの製品です。
有線時代より使い勝手がアップ!
有線時代のambieを使ったことがある方は、もれなく感じていたストレス。
先っぽが無くなる。。。
有線イヤホンだったambieは音の出る部分が着脱できてしまったので、とにかく行方不明になりがちでした。
小さなパーツすぐ行方位不明になる説。
私も道端で何回這いつくばって探したことか。
(奇跡的に毎回見つかりました)
今回のワイヤレスになったambie サウンドイヤカフ AM-TW01は、完全に一体型の製品。
シンプルなイヤーカフの形なので、先っぽなくなる問題から開放されました!
いやーこれは本当に嬉しい!
これだけでも買い換える価値があります。
耳をふさがないのがいい!
耳をふさがないイヤホンは何社か販売していますが、ここまでコンパクトで自然な装着感の製品は他に知りません。
耳の穴に全然イヤホンがかかっていない。
私はランニング中やウォーキング中でも周囲の音がしっかり聞こえていないと、不安で動けないタイプ。
とくにプリウスが後ろを走っていても、気付けるぐらいが希望でした。
(危ないし、びっくりしちゃうからね)
ambieはその点、周囲の音がしっかり聞こえるのでクリアしてくれるありがたい製品。
なにせ耳をぜんぜん塞いでいないからね!!
この使い勝手は主婦にもめちゃくちゃ良くて、
主婦は一日を通して料理をする時間がめちゃくちゃ長い!
晩ごはんを作る時は1時間とか余裕で台所に立ち続けるんですよね。
でも火を見守っているだけの暇な時間とかもあって、テレビとか見れればいいんですが、台所は”鍋が煮立つ音”や”換気扇の音”とかで意外とうるさい!
テレビの音なんて全然聞こえないわけです。
(物理的に見れない場合も多いですよね)
かといってイヤホンで音楽を聞いてしまうと、鍋の吹きこぼれる音とか聞こえなくなっちゃって結構危ない!
そこでambieが便利なんですよ。
危険を察知する音も聞こえつつ、音楽を楽しめる。
料理がちょっと楽しくなります。
特に料理嫌いな私には、何か楽しみがないとやってられないのですごく助かっています。
音質は・・まぁまぁ
周囲の音と一緒に音楽を聴くスタイルの製品なので、音質の評価は非常にしづらいです。
もちろん音を大きくしても音割れがしないとか、そういう基本的な音質はありますが・・・。
音に深みとか幅とか、そういうのを求める製品ではないですね。
感覚で言うと、耳の近くに小さなBOSEのワイヤレススピーカーを置いて聞いている感じ。
実際、作りとしてもそんな感じの製品です。
デメリットは音がだだ漏れすること
ambieは耳の穴の近くに小さなスピーカーを置くような感じの製品。
もちろん音漏れは、よくあるカナル型のイヤホンよりも考えられないぐらいします。
ランニングで走っていたり、賑やかなまちなかでお買い物をしているとき位なら周囲の人は音に気づかないぐらいの漏れ具合。
ただ、静かな通勤電車は隣の座席の人が一緒に音楽を楽しめるぐらいの音漏れをします。
電車移動が多い人はちょっと使えないですね。
実際、私もソニーのWF-1000XM3と使用シーンによって使い分けているのが実情です。
ちょっと仕事をしに行ったカフェでも使えないかな。
賑やかな場所でのお仕事時は、そもそもambieには没入感がないので、使えないというもあるかもしれません。
マスクと一緒に吹っ飛ぶ危険もあり。あとピアスも注意。
これはコロナ禍特有の悩みですが、製品の形によってめちゃくちゃマスクに引っかかるやつあるじゃないですか。
ambieは正にそういう製品です。
イヤーカフ型なので耳の裏側ではマスクの紐と共存する関係。
もちろん外す時は、マスクの紐に引っかかってイヤホンが吹っ飛びそうになります。
それからジャラジャラしたピアスも注意!
耳全体に荷重がかかった感覚で、耳がわけわからない感じになります。
私は揺れるピアスと組み合わせたときに、めちゃくちゃストレスでした。
(マスク外すのに、ピアス避ける→ambie避ける→やっと外れるみたいな)
装着感は良いのですが、ライフスタイルによっては全く合わない製品かもしれません。
海辺のランニングには最高だ!
湘南に住んでいる私にとって、ランニング場所といえばビーチサイド!
海沿いの道、朝はランニング天国みたいになっているのが日常です。
ところが走っている人でよく見かけるのが密閉型のイヤホンしながら走っている人!
なぁぜ海の音を聞かないのかっ!!と問いただしたくなります。
(そこは実際、個人の自由なんですが。わかっています)
朝の波の音が心地いいのに、聞かずに走るなんてもったいない!
ambieなら波の音といい音楽を一緒に聞きながら走れますよ!と声を大にして宣伝したい。
湘南のランナーさん!!みんなambie買いましょう!
専用アプリはほぼ使えない
製品はとっても良いambie。
しかし、アプリを作るのは苦手みたいです。
専用のアプリがあり、イコライザーが電池残量を確認できるみたいなんですが・・・
私のスマホでは未だかつて製品が認識されたことがないのです。
Bluetoothは接続できるので、音楽を聞くには問題ありません。
でもアプリでは全く認識してくれないんですよね。
アプリのレビューを見るとどうやら同じような人が多いようなので、アプリ側の問題のようです。
アプリの更新も全くされていないようなので、このへんは改善が期待できません。
そもそもアプリは無かったものとして運用しています。
まとめてみる
あまりambieのレビューをしているYou Tuberさんとかブログがなかったので簡単にまとめてみました。
これはあくまで私が使った感想。
主婦目線の感想です。
音楽を本格的に楽しみたい人にはおすすめできませんが、ながら聞きとか気楽に楽しみたい人にはおすすめできる製品ではないでしょうか。
いまなら楽天スーパーセールなどでの買い周りのショップの1つに、ambieいかがでしょうか−。
ちなみに偽物がめちゃくちゃ多いので、定価になるけど公式サイトで購入したほうがいいです。
↓楽天の公式サイトなら安心だと思いますよ〜!