昨日、

啓蟄の日(今年は3月5日)に

お雛様を片付けました。

(3日を逃したらこの日が良いそうです)



お人形をしまって

毛氈を取るとこんな感じ。



平に収納できるように

私が設計図を書いて、


ホームセンターで

制作してもらった七段の棚は、

天袋にコンパクトにしまえます。




初節句のときから
お雛様には
竹山のおかあさんとの
思い出がいっぱいお願い


立春からひと月、
眺めては
急に涙がポロポロ出たり😭

しまうときにも
パパとしんみりしたり
しちゃいました😢



雛人形🎎は、
母方の親が贈る慣習があるようですが、

うちは両親とも早くに亡くなっています。
(私が高3のときに母が、30歳のときに父が
 ともに心筋梗塞で急逝😢)


姉と妹が買うと言ってくれたのですが、
姉妹なのに悪いし、自分たちで小さいのを
買おうかなあと思っていたら、

おかあさんが、

「お雛さん、買う❓
 お譲りでよかったら
 長女のものが
 お人形さんだけあるけど、
 見てみる❓
 ガラスケースに入ってたけど
 ケースはないの」

と納戸部屋から持ってきてくれたのです✨
(パパは末っ子長男姉ふたり)


いつもいつもすずのこと、

私のことを気にかけてくれていて、


絶妙なタイミングで

助けてくれたおかあさん😭




お雛様たちは
とてもきれいに保管されていて、
サイズもお顔もかわいくて感動✨


「かわいい❣️

 このお人形をいただいていいですか❓

 憧れの七段飾りにしたい❣️」


と言うと、


「何十年もしまってあったから、
 お雛さんも喜ぶわニコニコ

と、その後、買って来た毛氈を
リサイズしてくれたんです。



↓昔はガラスケース入りだったお雛様


立派なお雛様になったね、と
おかあさんも喜んでくれて、
初節句は楽しかったなあおねがい




その後も、
おかあさんが毎年お赤飯を
炊いてくれて😭



おかあさんの命日の7月31日まで、

行事の度に、

日常のあらゆる場面で、


こんな寂しさや

いないことへの違和感が

込み上げてくるんだなあと思いました😢




次の行事はすずの卒業式🌸


私がお赤飯を炊こうかなお願い



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