9月にオンラインで
福祉の授業をさせていただいた
富士宮市富丘小学校
4年生のみなさんから、
あたたかい感想・メッセージ
が届きました❣️
↓オンライン授業
「ことばの使い方が違っていたりして、
拙いものもありますがそのまま送ります」
と言って送ってくださったのですが、
文章が拙いからこそ、
率直で、
屈託なく、
知らなかったことを知った喜び、
人との違いや障害者について
ふだん感じていることと
知ったことがつながって、
ぱーっと視野が広がった様子が
ストレートに伝わってきます。
授業は、
配布資料なしで、
大型テレビモニターのオンライン画面で
お話を聞いてもらったのですが、
多くのお子さんがスライド中の
「同じ」って、うれしい。
「違う」って、たのしい。
困った子は困っている子
ということばを挙げて
共感した、
知ることができてうれしかった、
と書いてくれていました。
お手紙の書き方を学んだばかりなのかな❓
と想像できるくらい、
木の葉が色づき…🍁
という書き出しが多く、
ときどき個性的な季節の挨拶を創作している
お子さんもいて大笑い
オンライン授業の後にも感じましたが、
小学生のみなさんからの感想は、
すずちゃんに会ってみたい!
すずちゃんはことばが話せなくて
感覚過敏もフラッシュバックもあって
つらいことが多いのに笑顔で楽しそう♡
すずちゃんや障害のある子は
困った子でなくて困っている子
何か困っていたら助けてあげたい
絵本と写真、動画を見せてもらって、
すずちゃんが大好きになりました
など、
友だちのようにとらえてくれているのがわかり、
とてもうれしいのです。
そういう
障害のある人を身近に感じる経験を
幼いうちからしてもらえたら、
ダイバーシティ(多様性)、
インクルーシブな社会(共生社会)、
SDGs(持続可能な社会への取り組み)
を日常的に意識できる、
違いに対してことさらにストレスを感じず、
「そういう人もいる」という観点で
ものごとを考えることのできる、
柔軟な人になれる
のではないかなあと感じます。
そんな機会をいただける
小学校での授業が大好きです
お忙しいなか、
機会を作ってくださる先生方、
ありがとうございます❣️