2歳から通った公立保育園に

4年間、すずも親も楽しく通えたのは、

保育園の先生方の配慮・工夫もちろんのこと、


↓保育園でしていただいた配慮

竹山美奈子『【カコすず⑰】保育園でのうれしい配慮』2歳から通った公立保育園で診断前から自閉症の傾向があることを伝えていたのですが、保育園の先生方は、毎年、いろいろと工夫、配慮してくださいました。加配の先生をつ…リンクameblo.jp



年中のときは週2日、

年長のときは週3日、

療育保育園に通い始め、



両方の園での様子を

連絡帳や送迎時のお話で

都度都度シェア

していたこと、



そして、



保育所等訪問支援サービス

を利用して、

お互いの園での様子を見てもらえたこと

大きかったと思います。


保育所等訪問支援サービス利用手順】

保育所等訪問支援事業をしている事業所
(すずの場合は通っていた療育保育園)に
サービスを利用したいと相談し、

市役所の障害福祉課で利用を申請します

申請が通ると

療育保育園(児童発達支援)の
受給者証に
追記されます

事業所と保育園で日程を決めて

保育園での生活を

療育保育園の先生に見てもらいました

療育保育園での生活を
保育園の加配の先生が
見に行ってくれました

さらに、
病院での作業療法、言語聴覚療法の
リハビリも
見に来てくれました



ねえ、先生、今日保育園は?

なんでここにいるの?

(言語聴覚療法の部屋で)




ねえ、先生、おんぶ〜♪




はじめはスーツ姿の保育園の先生に


ん? Y先生だよね?

でもここにいるはずないし…


と不思議そうでしたが、

すぐにベッタリ爆笑




療育保育園の先生は、


「すずちゃんが集団のなかで

 思ったより流れを理解して

 落ち着いて過ごせていて驚きました❗️」


「パニックや癇癪になる時間や

 シチュエーションの対処を相談しますね」


保育園の先生は、


「すずちゃんが保育園以外のところで

 こうやって教わっているんだ、

 がんばっているんだって見て、わかって、

 よかったです。

 園でもできそうなことをやってみますね」


と言ってくださいました。


保育の専門家、

療育(障害児保育)、福祉の専門家、

親。


子どもに関わる大人が、

それぞれの専門的な視点で

子どもを観察して

支援する、「輪の支援」(※)ができる

保育所等訪問支援サービス。

利用できて本当によかったと思います。

ぜひ利用してほしいです。


(※)講演でお話している「輪の支援」

  については、また後日❣️


親も先生も視野が広がり、

情報や悩みやアイデアを

シェアしやすくなりますよ音譜


「すずちゃんあるある」や

「意外なすずちゃん」話で

先生同士、盛り上がったりしますよ爆笑


お忙しいなか、

こうした機会を持ってくださって、

すずにかかわってくれる先生方みんなに

感謝です‼️


特別支援学校に入っても、

利用させてもらっています🙏




つづく