2歳から通った公立保育園に
4年間、すずも親も楽しく通えたのは、
保育園の先生方の配慮・工夫もちろんのこと、
↓保育園でしていただいた配慮
年中のときは週2日、
年長のときは週3日、
療育保育園に通い始め、
両方の園での様子を
連絡帳や送迎時のお話で
都度都度シェア
していたこと、
そして、
保育所等訪問支援サービス
を利用して、
お互いの園での様子を見てもらえたこと
が大きかったと思います。
【保育所等訪問支援サービス利用手順】
(すずの場合は通っていた療育保育園)に
市役所の障害福祉課で利用を申請します
↓
申請が通ると
療育保育園(児童発達支援)の
受給者証に追記されます
↓
事業所と保育園で日程を決めて
保育園での生活を
療育保育園の先生に見てもらいました
↓
療育保育園での生活を
保育園の加配の先生が
見に行ってくれました
さらに、
病院での作業療法、言語聴覚療法の
リハビリも見に来てくれました
ねえ、先生、今日保育園は?
なんでここにいるの?
(言語聴覚療法の部屋で)
ねえ、先生、おんぶ〜♪
はじめはスーツ姿の保育園の先生に
ん? Y先生だよね?
でもここにいるはずないし…
と不思議そうでしたが、
すぐにベッタリ
療育保育園の先生は、
「すずちゃんが集団のなかで
思ったより流れを理解して
落ち着いて過ごせていて驚きました❗️」
「パニックや癇癪になる時間や
シチュエーションの対処を相談しますね」
保育園の先生は、
「すずちゃんが保育園以外のところで
こうやって教わっているんだ、
がんばっているんだって見て、わかって、
よかったです。
園でもできそうなことをやってみますね」
と言ってくださいました。
保育の専門家、
療育(障害児保育)、福祉の専門家、
親。
子どもに関わる大人が、
それぞれの専門的な視点で
子どもを観察して
支援する、「輪の支援」(※)ができる
保育所等訪問支援サービス。
利用できて本当によかったと思います。
ぜひ利用してほしいです。
(※)講演でお話している「輪の支援」
については、また後日❣️
親も先生も視野が広がり、
情報や悩みやアイデアを
シェアしやすくなりますよ
「すずちゃんあるある」や
「意外なすずちゃん」話で
先生同士、盛り上がったりしますよ
お忙しいなか、
こうした機会を持ってくださって、
すずにかかわってくれる先生方みんなに
感謝です‼️
特別支援学校に入っても、
利用させてもらっています🙏
つづく