再読です。
実は最初に読んだとき、日露戦争の特に陸軍の攻防のところで少しダレてしまったのですが、今回はそういうことなく、しっかりと読み進めました。
戦国時代や維新~明治の頃の時代の動きのダイナミックさや、そこで活動する人々のバイタリティに感動するとともに、己の小ささに愕然とすること甚だしいのですが、それでもやはりこうした時代の小説が大好きだったりします。
忘れていたところ、読み取れていなかったところなんかもあって、読み返しするの、良いなと改めて思いました。
何年か先にまた改めて読んでみたいと思います。