海企画【街の「絆」プロジェクト2016】
第一部「河童と鬼と王子の狐」
人間ではない生き物が語る、その土地に暮らす人間との繋がり方や歴史…。
藤高理恵子さんの琵琶語り「茨城」
茨城童子が武将 渡辺綱から片腕を斬られ、叔母に化けて、その腕を取り返すという物語。
舞台袖で聴いていても、ゾクゾクしました。まさに迫真の演技！
初の試みである、オリジナル曲「豊葦原の瑞穂の国」とフラダンスとのコラボレーションは、リハーサルの時から想像以上の一体感を感じて、自分自身でも驚くほど…。国を越えて祈りのカタチは一つになれるんだって、深く実感できました！これはもう一つ、マチコ先生や姫南さん生徒さんのお心の美しさの反映だと思います。
狐のお面を愛おしみながら、一緒に唄い舞ました。
松田光輝さんが河童に扮してでっち上げる物語の動線に、
琵琶もフラダンスも歌も
自然に溶け込めたのは、一つの古典ファンタジーかもしれません。
どんな土地にもきっと物の怪と人とで育まれたドラマがあるのではないか…？
そう感じさせるひと時でした。
北区。魅力的な街ですね！！
主催の海企画の皆様、呼んでいただきありがとうございました！
今回はまさかまさかのお客様のご来場が多くって感激しちゃいました。
嬉しい再会もいっぱいでした。
お花も差し入れもありがとうございました。どれも素敵すぎる代物で、もったいないほどです。
いつも応援していただき、本当に幸せです。
そして、勢い余って打ち上げへ！
飛鳥山公園に行きたいという娘のリクエストと、乾杯をしたい両親の(理恵ちゃん、巻き込んでごめんなさい。)企みで、野外打ち上げとなりました。
これがまた楽し過ぎて、童心に返ってはしゃでしまいました。
次回は、来月の台湾公演！
国立国父紀念館にてロビーコンサートです。ワクワク…。
その前に小野八幡神社の夏祭りがございます！
またご報告させていただきますね。
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