靖国神社のみたま祭りにて掲げられる揮毫を提出させていただきました。
今年の春、戦後70周年記念奉納コンサートの終演後に、このお話を頂戴し、
「何を描くべきか」
「自分は何を伝えられるのか…」
ずっと心に問いかけていました。
夏越の大祓のご奉仕を終えた夜、(正確には明け方^^;)浮かび上がる世界を稚拙ながらに表現してみました。
あれ以来、色々な方からメッセージや手から手へ”想い”や”氣”をいただいたお陰で、なんとか描かせていただくことができました。
母からは、
「お婆ちゃまが喜ぶから、この筆で描きなさい」と、
墨絵(水墨画)の先生をしていた祖母の専用筆を授かりました。
「碧女」というのが祖母の号で、そんな名前付きの筆があったなんて、孫の私は知りませんでした…。これからはしっかり受け継いでゆきたいな。
主人からは、
「篆刻要るんだろ…?」
と、そっけなく言ったかと思うと、自作で私の名を彫ってくれました。
想いは重なり連なり結ばれるものなのだと実感します。
本当に多くの方々からのご協力をいただきました!
心から御礼申し上げます。
”透明な心”
「透明な心になって 世界を映そう」
昨年、創作した「縁の絆」
の歌詞から引用しました。
7月13日から7月16日まで境内に掲げられます。
取り急ぎご報告申し上げます*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*