昨日のつづき。。
まだあの時の感動が残っています。
SLに乗るまでは、感じられなかったことがいっぱいで、ここにどう綴ればお伝えできるか、言葉を選んじゃいます。
その位、大きかったというか、包まれた感覚だったの。
例えるなら、もうそれは母体。
まるで、お母さんの体内に入れてもらったような懐かしさと安心感がありました。
本当に生きているの!
ボイラー室はまるで、心臓だもの。
そして、出発の汽笛が鳴ったあと、
シュッシュッ、、
と、呼吸が荒くなり、
走り出し、私達を運んでくれる。
その優しく、強く、一生懸命さが、身体中に伝わってきて、嬉しくってあり難くって、なんだか泣けてきちゃうんですよね。
“あぁ、どんなに少数派でも
ここに残っている大切なモノがある限り、自分も頑張ろうって…。”
まだまだ信じられる。
世の中の大切なモノはここにいーっぱい、こんなにも残っているのね。
そう、知りました。
蒸気機関車は、乗るまではダンディなおじいちゃんのイメージだったけれど、実際に乗ってみると、きっと女性なんだろうなぁって、強く感じました。
私もこーんな懐の深いお母さんになれるかな…?
なんだかSLさんから学ぶことがいっぱいだよ!
また書きますね。