サーカス(続き) | 涼恵のアニミズム日記

涼恵のアニミズム日記

涼恵はブラジル生まれの女子神職。八百万の神々や目に見えない気配を身近に感じられる風景を、女性神主であり歌手の涼恵がその活動を通じてblogに綴ります。
#女子神職 #言霊の唄い手 #神職の歌姫 #東洋のエンヤ #リアルナウシカ

今日は、昨日行ってきました木下大サーカスのことを

もう少し、お話しちゃいますね。

 

 

こちらのサーカスさんとのご縁は、父が木下大サーカスさんの社長さんからご祈祷のお申し込みをいただいたことが始まりでした。

 

テント小屋まで行き、お清めのお祓いをしてゆきますと、

 

社長さんから、「こちらを優先的にお祓いいただけますか?」

 

と、猛獣使いのムチやバイクや命綱を示されたそうです。

 

 

公演の内容を拝見していても本当に命懸けのショーだということがよくわかります。

 

今回は神戸市北区で開催されておりますので、ご祈祷はその土地の氏神様にお願いされております。

 

そうやって地方を回るたびに、団員の命を、鎮守の神様に

お守りいただけるよう、ちゃんと手を合わせていらっしゃる木下社長は立派だと思いました。

 



圧巻だった猛獣使い。

 

こんなに緊張感のあるショーは初めて見ました!

だって本当に虎もライオンもよく吠えるの!怒らせて吠えさせておいて、こうやって二本脚で立たせてしまうその技術はとても熟練された方にしか魅せられない内容でした。







  昔からピエロさんは大ファンです。

大人になると余計にその存在感に、励まされたり共感したり、、、

 

よーーく見るとピエロさんは高い技術をさりげなく披露して、私たちを笑わせてくださっているのですね。そのアンバランスさに感動です。

 



 ウィール・オブ・デス地上15m決死の空中大車輪

緩急があって、本当に演者が浮く瞬間があり、”歩くこと”の美しさを感じさせられる内容でした。



 

終演後パチリ。

 

だけど、うまく撮れなくてごめんなさい。

 

舞台の転換も段取りよく、素晴らしいスタッフワークでした!

 

 

平日の昼間というのに会場も満員でしたし、

 

来ていた方々の表情も反応も温かく、会場全体の雰囲気もとても良かったです。

 

 

サーカスを見に来る方って、何か人生を楽しんでいらっしゃるとか、誰かを楽しませたい!とか、とてもポジティブな氣を持った方が多い気がしました。子供達(黄色い帽子の幼稚園児さんの集団もいましたよ)もいっぱいだったからかもしれません。

 

 

サーカスの魅力を堪能した一日になりました。

 

ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいませ。11月9日まで開催中です!

http://kobekita-aeonmall.com/eventnews/eventnews.jsp

 

 

涼恵オフィシャルウェブサイト『花の祈り』