国立天文台へ行ってきました | 涼恵のアニミズム日記

涼恵のアニミズム日記

涼恵はブラジル生まれの女子神職。八百万の神々や目に見えない気配を身近に感じられる風景を、女性神主であり歌手の涼恵がその活動を通じてblogに綴ります。
#女子神職 #言霊の唄い手 #神職の歌姫 #東洋のエンヤ #リアルナウシカ











写真だけの投稿ですみませんでした!



遅ればせながら、、、







一昨日は、星と宇宙の日ということで、国立天文台へ行ってきました。



上京してからずっと行きたい行きたいと思いつつ、ずっと機会がなかったのですが、ようやく果たせました。



見所満載のイベントで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。



天文は昔から大好きで、一人でプラネタリウムに出かけたり、星座図鑑を眺めると落ち着いたり…。

専門的な知識は豊富ではありませんが、やっぱり天文学って面白いと改めて思いました。



比較的、十代二十代の解説員やスタッフさんが多く、層の厚さも感じられました。チリの最新観測所ALMAや、スーパーコンピューターの導入、最新鋭技術の現場など、旬な情報ばかりが講演会に取り上げられていて、どこも満員で大盛況でした。

子連れだったので、今回は我慢我慢。



一つだけ、どうしてもちゃんと見たかったのが、



写真にあります、大赤道儀室。



国の有形文化財でもあります。



なんと大正15年に建てられています。



外観からは分かりませんが、ドーム部分が木製なのにはビックリ!



しかもこの技術、造船所の技師の方の支援を得て完成したのだそう。

(確かに船っぽい…!)



定員は20名ということで、中に入るまでは並びましたが、中に入ると、

まるで、時の流れが変わったような、不思議な空間に抱かれました。

素晴らしかったなぁ。。



是非、東京近郊の方はお出かけしてみてくださいね。





まだまだ書きたいことが、いっぱいあるので、また追って書いてゆきますね。