今年の春も、浦安の舞の講習会に参加させていただきました。
舞のお稽古だけではない、深い深い
大きな課題を見つけられたような気がします。
舞姿は、その人柄やプライベートを映し出してしまいます。
だからこそ、稽古が必要だし、一人で舞って終わりではありません。
浦安の舞は正式には四人舞。
その意味や美しさを大きく実感した五日間でした。
綺麗な正しい舞を舞われる方ほど、とても謙虚で素直なんですよね。
だからきっと扇やお鈴に心が入り、生きた舞を舞うことができるのだと感じました。
そしてその心が一つになるから四人舞でもピッタリ合うのでしょう。
形というよりは心が合っている様子が伝わってきますもの。
自分の反省点が山積みです。
そして、今回の講習会でも素敵な出会いがありました。
このご縁を大切に紡いでゆきたいと思います。
先生方、講習生の皆様、サポートしてくれた家族、
皆々様に感謝しています。
お疲れ様でした!