今日の東京では報道でも取り上げられているように、
大量に買い物をする方々が多く見受けられましたね。
吉祥寺もすごい人でした。
阪神淡路大震災の時は被災地に居たから、買い物なんて出来る場所もなく、今ある貴重な在庫をどう分割して利用するか、家族で工夫したものです。
そんな経験があったからか、なんだかレジに並ぶ綺麗な格好の人たちが、悲しかった。
もちろん備えあれば憂いなし!
準備は前もってやることはとても大事。
だけれども、
そんな一人でいっぱい買い占めて、本当に必要な人の分まで、手にしてしまっていないのかな?
それで本当に満たさるのかな?
あの時の神戸では、私が知る限り、本当にみんなで分け合っていた。
例えば自分だけがお腹いっぱいになって一日生き延びたとしても、淋しいだけだって本能が知っているみたい。
それなら、一緒に居る人と分け合って明日生き延びる為の知恵を一緒に探り、励まし合ったほうがずっといいって、現地の人はそんな風に過ごしていました。
そしてそれはとても自然で、特別なことじゃなかった。
物があるならあるで
心配になるなのかな。
こんな時だからこそ、
本当にみんなで分け合って生きてゆこうよ。
きっと、こう感じた人は私だけじゃないはずだよね。