ネガティブな感情の、奥の方には
小さくて消えない炎がある。
私は、その炎は「愛」だと名付けた。
苦しい、怖い、焦りといった
ネガティブな感情の声は大きくて
小さな炎は見えにくい。
ネガティブな声に従って行動すると
すぐ息切れしちゃう。
やってもやっても、苦しさが消えないし
すごく消耗する。
だけど、奥にある「愛」は
小さいけど消えない。
「愛」の気持ちに従っていると
減らない、暖かい、ゆるむ、泣いちゃう感じだ。
愛してるから、期待して
愛してるから、与えたくて
愛してるから、頑張っていた。
根本は、ただ、「愛してるだけ」なのだ。
私は、ただ「愛」の表現をしていただけ。
期待も、頑張りも、本質じゃない。
一番伝えたいことは「愛」なんだ。
せっかく頑張ったのに
報われなかったり
こうしたら喜ぶぞー！と思ったのに
期待ハズレだったら
なんでこうなる！？って言いたくなる。
相手が悪いから
私が悪いから
環境が悪いから・・・
色々言いたくなるけど、
それはただの枝葉（ダミー）。
「愛があるから、やりたかった」
これだけ。
もし消耗する自分に気付くことが出来たら
何度でも、自分の中の愛に立ち帰ろう。