新年一発目のブログです!今年も不定期ながら書きたいと思います。
よろしくお願いいたします
今回は、年末年始に遠征したものをUP致します。
新潟編をお伝い致します。年末は、巨大寒波が日本海側に来ていると言う事で少し焦っていました・・・・
しかし、直江津駅を降りると歩いているだけで汗だくでした
では、本題に新潟県上越市にあります五智国分寺です。
山門です。
本堂です。雪が溶けて本堂の屋根から雨のように落ちてきました。
三重塔です。
天台宗のお寺なのに親鸞聖人像です。
竹之内草庵です。
では、五智国分寺の由緒です
天平年間(740年代)に、聖武天皇の勅願によって建立された越後国分寺の所在地は現在わかっておりません。永禄5年(1562)近隣の春日山城主上杉謙信によって、現在の場所(新潟県上越市五智)に再建されました。その後幾度となく災興を繰り返し江戸時代には元禄2年、寛政6年と火災に遭い、現在の本堂は昭和63年焼失後の平成9年に再建されたものです。
なぜ親鸞聖人像があるかというと
承元元年(1207)、専修念仏禁止の弾圧により、親鸞聖人は越後の国に流罪となりました。その時、国分寺住職は、聖人とは比叡山で同学の友でありましたので、国司に申し出て境内の五仏のそばに草庵を結び、この国分寺にお住まい頂きました。その草庵は、竹林に囲まれていたので竹之内草庵と呼ばれるようになりました。
次回は五智国分寺のすぐ側にあります、居多神社をお伝えします。
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