第281話 京都出張 第二章『稲荷』後編 | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

脇道を谷底へ向かうように


下ると・・・、



あった。


白滝が・・・。


しかも谷底で、行き止まり。



同じく休憩所一軒あるが、


閉まっていて、人の気配がまるで無し・・・。


滝で手を洗い、



白瀧大神と書かれたお堂で手を合わせ、



さっきの分岐点へ戻る。



そう、


下りて行き止まりってことは、


また登らねばなりません。



し、心臓破りの階段・・・、


手すりが付いてるわけがわかる・・・。



こうして、


表参道近くまでたどり着き、



終盤に目にしたのが、


「金かえる」?


「上が開いた鳥居」?



おっ!


ホントに開いとる・・・。


なぜに?



すっかりライトアップされ、



陽もスッカリ沈んでしまいました。



これにて、


「伏見稲荷の模様」


は、おしまいとなりますが、



これだけ長々と書いたのも、


やはり会社から出張費交通費を出して


もらっている以上、報告はせねばならない


という思いがあったから。



スーツと革靴で


約4Km


時間にして、約4時間の山めぐりでした。



全身筋肉痛・・・・・・・・・・。





そして、


誓ったことは、


絶対にこの人生中に、


「俺も鳥居を奉納する!」


でした。







ちなみに、鳥居の値段は、


1本 17万~上はキリ無し。


立てる場所が上であればあるほど、


値が張るんだろうなぁ。


だって、人力で担いで運んで、


設置するらしいから・・・・。



京都への出張に・・・感謝。



-終-