第123話 夏・・・、溶接・・・、灼熱・・・。 | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

夏の時期の仕事は、


どんな業種においても


過酷になりがちです。



屋外の現場作業も暑いでしょうが、


屋内のサウナ状態も、


これまた難儀(なんぎ)なものです。



オフィスにいる人たちだって、


今年の「節電の夏」


必死に乗り切っていることでしょう。



被災地の方々を思うと、


想像を絶する環境が


目に浮かびます。


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我が社のような板金屋では、



ことのほか暑さに耐えねばならないのが、


『溶接』部門



溶接の方の様子をのぞいてみた・・・。

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バチバチバチバチ。


著者

(溶接って、あんなに火が近くて

暑くないのか?この夏日に・・・。)



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著者

(おまけにこんなに厚い鉄板の溶接だと、

かなり熱を帯びて、周囲はどれほど暑く

なってしまうんだろう・・・。)



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某溶接員

「どっこいしょ。」


著者

(ペンチでひっくり返してるってことは、

相当な温度だろうな。がんばってるな~、

この人。)



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某溶接員

「ふ~、あぢ~、あぢ~。」


著者

(あれ?T次長だったのか。最近単独出演

してないから、誰かと思った。ついでだから

様子を見に行こう。)



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ゴソゴソ。


T次長

「あらよ、っと!」


・・・胸元から温度計!?!?・・・



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げげっ!


46℃・・・・。


(食中毒注意ラインを超えてるし・・・)



著者は思った。


「そうかぁ、溶接員の夏は、灼熱との闘い

なんだなぁ。」


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世の中の


溶接工の皆さん、


本当に毎夏毎夏、


ごくろうさまです。



そして、我が社の溶接工の皆さん。


毎日の灼熱との闘い、


本当に頭が下がります!


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