流行もの | suzu-voice

suzu-voice

わたしの、すべて。





私はふだん流行ものには
あまり手を出さない。

お店で店員さんが

今年はそれが流行りなんですよ、と

声を掛けてくれて

だからオススメですよ、という
意味なのだと思うけれど

私にはたいていの場合
逆効果なのだ。

 

それでも欲しいのか?と
思ってしまう。

人と同じを避けたい
あまのじゃくタイプなのだ。

 

 

そんな私なので

ここの所流行っているものにも

全く手を出していなかった。

 

それはアナと雪の女王。

 

決してディズニーが嫌いな訳ではない。

むしろ、どちらかといえば好きな方。

 

ただ皆行ってるとか

すごい人気だとか

とてもいいとか

 

いわれればいわれるほど

 

行きたくなくなってしまったりする

ひねくれ者なだけ。

 

 

 

ところが

その流行ものに手を出すことに

なってしまった。

 

それは

先月コーラスの新曲に

 

主題歌のレット・イット・ゴー~ありのままで~

選ばれたからだ。

 

メンバーの半分以上が

映画を見に行ったそうで

 

やっぱり人気だ。

 

サビの部分は耳に入ったりしていたけれど

全部をちゃんと聴くのは初めて。

 

これは難しい。

 

イキナリその音に飛んじゃうの?とか

このリズムですか?とか

後半この盛り上がりいつまで続くのですか?

あ、ほぼ最後までですね、とか

 

一筋縄ではいかない。

 

どれくらいの音域の広さと

正確な音取りと

リズム感と

声量と持久力が必要なの?という感じ。

 

初見だったので尚更そう。

 

松たか子さんも

ものすごく練習されたそうで

そうじゃないと歌いこなせない、と

コーラスの代表。

 

うん、確かに。

 

メンバーの中には

ピアノの先生が何人かいるのだが

 

生徒さんが弾きたいというので

初級用のスコアを探すけれど

 

それでも弾くのは難しいとのこと。


こんなことがなければ
おそらく歌おうとは思わなかったが

こうなったら
この曲を聴きまくって
ある程度歌えるようになりたいな。

スムーズに歌えたら
気持ちよさそう。



これで今練習している曲が

群青(手話付)
Dancing Queen(ダンス付&英語)
レット・イット・ゴー

の3曲。

こう見ると
なかなかすごいラインアップだと
改めて思う。


群青以外はコーラスでさえないし
手話、ダンスはあるし。

これだから
うちのグループは面白いのだけれど。 

 
 

 

 




私のお気に入りはこのバージョン。

言語大好きな私にとっては
非常に興味深い。

やっぱり私にとっては
英語の響きが一番美しい。

イギリス英語だったら
もっということないのだけれども。

そして
日本語はやっぱり優しいな

どっちも好き。