【普通】［名・形動］特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。
↑コレがしっくりきます。
…今、つくづく思うんですが。
私、頑張ってやっと、
普通ができてたんだなー…
で、そこから頑張ろうとはしなかった。
私の思う普通のその先、
いわゆる自己実現に向けた努力は
してこなかった。
普通より、ちょっと上？
それもまぁ、良く分からない基準だ…
そこが安心ラインだった。
まぁツケは回ってくるもので。
専業主婦を続けた今、
自分、何もない…
みたいな感覚になってた。
何が自分の喜びか？
っていう大事な事を考えず、
母としてこうやるもんでしょう、
とばかりに、
子供達に干渉した。
ある意味間違ってはいない。
子供の幸せを願うのは【普通】だから。
子供は、自分とは違う、
それだけの事さえ理解していたら。
今まで娘にやらせてきた
習い事やら勉強やら、
もう少し違った形にはなっただろうと思う。
娘にやらせてきた事
II
私がやりたかった事
書いてて堪える…
まあしようがないですね。
過去は過去。
過去の延長線上の今。
ここからの未来は、
娘が自分で選べる。
私もここから、
線の向きは変えられる。
多分。できれは上向きで。字が小さい…、
で。
過去の自分を否定せず、
労りたくなりました。
普通、大変だったよね。
頑張ってはいたんだよね。
だってそうしないと
不安で立っていられなかったから。
やっとその実態のない普通に囚われず
自分を見られるようになった感があります。
ハイ、娘のお陰です。
普通ってなんじゃそんなもの関係ない！
普通ができないんだよ！
と…全身全霊で訴える娘です。
ママは、
まだまだ怖いんだよ。
昭和脳なんだよ笑
罪悪感も後悔もなくなり
過去の自分を受け容れられたような。
何でこんな気分に？？
ですが。
皆様に感謝を。