幼少期から得意なことと苦手なことが大きく乖離していた私。現在は苦手なことに対してさほど困らなくなってきたが、やはり苦手なことは多数存在する。避けて通れるなら避けるよう努めているが、そういう訳にいかないこともある。
やはり、 人が生きていく上で避けれないことは必ず存在し、どんなに苦手であってもしないといけないことはしないといけない。
先日、ネット動画をいろいろ眺めている中で、仏教的な苦手なこととの向き合い方について諭しているものがあり、視聴してみた。
結果的には苦手なことはその人の伸び代であると説いていた。全くその通りだと思う。必要性の低いものにはさほど苦手意識は感じない。必要なものだからこそ強い苦手意識を感じるのかもしれない。強い苦手意識ほど心に強く留まり、ことある毎に意識の上に現れる。自身にとって必要だからこそ忘れないように苦手と意識づけられているのだろう。
さて、苦手との向き合い方についてはこれまでいろいろ学ばさせて貰った。アドバイスさせて貰う機会も多い。
今回新たに『苦手意識=伸び代』であることを学ばせて貰い、もう一度自身の苦手と向き合ってみようと思う。
まだまだ伸び代はあるはず。