この冬の課題の第1が 野球での左投げの始動。取り敢えず3月初旬まではトライしてその時の調子でその後を決めていく予定。


そして今日はプールのイベントでビデオで泳ぎを撮影して貰って新たな課題に遭遇。それがハイエルボー。基本的に競泳で手を水でかく際に肘の位置を水面近くの高い位置をキープすることが求められる。そうした方がより強いストロークが得られる。この高い位置に肘があるのがハイエルボー。もちろん背泳は天地が逆になるが、身体に対しての肘の位置は全ての泳法で共通と言われている。


私自身も左手のストロークが右より弱いような気がしていたが、ビデオでみるとやはり左肘が下がっていた。その後に意識して泳いでみても体がうまく使えず肘が下がったり無理矢理上げるとぎこちない動きになってしまう。きっと筋力も柔軟性も足りていないのでそこからやり直す必要がありそう。


そう考えていろいろと基礎トレーニングを考えていて気づいたが、ハイエルボーで泳ぐことと左投げの共通性が沢山見つかる。肩や肘の効率的な使い方は共通だろうからきっと両方に効果があるのだろう。うまく取り入れたら相乗的に効果が期待できる。


新たな課題が見つかって更に基礎トレに集中できるこの時期で本当に良かった。春までに一定の成果が出るか不透明だがやるだけやってみて損はしないはず。右投げに戻しても2週間くらいで仕上がるだろうし少しは右肩も休ませたかったしね。


課題は即ち伸び代。さあ今晩から励もう。