テニスやバドミントンなどでラケットの握り方が幾つかあるが代表的なものとしてウエスタングリップとイースタングリップがある。素人がグリップを握るとほとんどはウエスタングリップになる。


野球でバットを持つ際に何も意識しなければやはりラケット競技でいうウエスタングリップに近い握りになるが、ここ最近の私はイースタングリップに近い握りにしてみようと画策している。


先ほども述べたように、未経験者が無意識にラケットを持つとほとんどがウエスタングリップになる。 しかし競技経験者やアスリートの多くはイースタングリップやそれに近い握りになる。過去の錦織圭のポスターを今思い出して見るとやはりイースタン気味だった記憶がある。イースタングリップの方が強くインパクトできるスイングができるらしい。


そして、バリーボンズもかなりイースタン気味なバットの握りのようにも思える。


ただし、私の場合は両打ちで右打撃の時はイースタングリップでガンガン振れるが左打席だとかなり窮屈になってしまう。身体が硬いのが原因だと思われる。左打席での長打力に難があるのとも関係性が高いのだろうか?


あと、パフォーマンスのネタ作りの際にも左肩周りの固さに行き詰まることもおおいがここにも関係してそう。


逆に言えば、今回のイースタングリップで左打席の練習をすることでパフォーマンスにも活かせられる可能性も高そう。


年齢も若くはないし時間はかかるだろうけど可能性も大きそうなので頑張ってみようと思う。