若い頃に簡単にできていたことができなくなってしまっていることに気づくことがある。そんなのをここ最近嫌というほど思い知らされている。


日常で使わない筋肉や関節は知らない間に弱っていく。なので当たり前の事ではあるが、逆説的にここをケアすることで廊下を遅らせることは可能である。


そして、この老化現役世代は気づきづらいが、多くは30代後半に 既にかなり進行している人が多いように思われる。


更に、若い頃にスポーツに真剣に向き合っていない人はそもそもが弱いし、老化にも気づきづらいし、酷い例では中学生でも老化が始まっていそうな人も最近はよく見かける。


世の中が便利になればなるほど身体的老化が早まるのかもしれない。加えて、精神的には幼稚化が進むのだろうか?


人の身体は左右対称であるが、利き腕があることからほとんどの人はその影響で歪みが出る。これは避けられない。しかしその歪みに気づきケアすることで健康管理が幾分できる。その為に利き腕でない腕を活用するように私自身は努めている。


私自身は両利きと公言しているが、 ほとんどは右優勢でほんの一部左が優勢だったりする。で、多くの場合、左手は右手の真似をすることで次第に右に追いつくものの、あるところからは左独自の個性が出たりする。右手が兄で左手が弟のような関係かもしれない。で、 右から学ぶ弟の姿を見て兄も弟から学ぶこともよくある。共に学び合うことで効果が果てしないと自身で信じている。


こんな人生を歩んでいる私でさえ毎日のように身体の歪みに気づかされる。そうでない人たちはどれほど歪んでしまっているのだろうか?


今日は雨だが、歪みケアは室内でも全く問題ない。しっかりケアしよう。