先日の事故について向き合って見えてきたことについてお話しします。


今回は交差点での単独事故、棄権予測での回避行動だったが、判断が鈍く速度も高めだったと分析している。(法定速度内だが危険予知ができるスピードではなかったという意味)


事故直後から私の判断が悪かったこと、他との接触がなく骨折などの 重症でないことなど、不幸中の幸いと思えることは多かったし、怪我からも多くを学んでいる最中。だが、何故あの速度で運転したのかが大きな反省だったの


結果的に、やはり不必要な加速が多かったと客観的に思える。がしかし、周りの交通状況に釣られてついつい上がってしまう己の未熟さが原因だと次第に思えるようになってきた。


普段、4輪車を運転するよりも 2輪の時はプレッシャーを感じる。怪我の危険性が大きいので仕方ないが、その怖さ故に周りに釣られて速度が上がり、結果的に自身を危険に晒している可能性が高い。


普段は周りからの圧には強いと自負している私だが、2輪運転時は途端に弱くなる。普段も強いとは言うものの圧を感じている時点で意識はしている訳で、圧を感じない人が最も強いはず。どうすれば2輪運転時も圧に強くなれるのか?


これは難解なことだろう。もしかしたらずっと消えないかもしれない。


取り敢えずはもう一度トロトロ運転から始めるしかないかな?


トロトロ運転 すると周りに迷惑をかけてしまうとか、自身の 技量が低いと思われるとか、そう言う雑念が自身の弱さを産むのだと思う。そうなりたくない気持ちが自身の技量を超えたことをさせてしまい、危険を招くのだろう。


そろそろ春らしい天候になってきたし、単車も修理してぼちぼちとトロトロ練習しないといけないね。