もうほぼ春、怪我が重なって少し挫けそうな今日この頃だけど、この冬も冬鬱に 陥らなかった。そんな心配すらなかった。ネットサーフィンでこの言葉を見かけて「そう言えば…」と思い出したほど。


それまでは毎年酷かった。最も酷かった頃は冬鬱が怖いばかりに気温が下がりだすと不安になり、盆明けに暑さが弱まっただけで冬鬱が頭をよぎったことがある。


本当にそう言うことさえ忘れてしまっているこの10年ほど。


そう言えば、去年の夏に顎関節症が治まってからこちらも再発症していないな。それまではは一時的に治まったことはあったけど、数週間から1,2カ月程でそれまでとは逆側の顎関節がガタガタとなりだしていた。今回は半年以上発症していない。過去最長。こちらも今後もほぼ心配なさそう。


それ以外にも長年苦しんだ肩凝り、膝の痛み、 腰痛なんかも皆無になったな。


精神的にも身体的にもほぼ困りごとってなくなっちゃった。ここ数年は怪我は多いけど、それはそれで良い学びになっているし、なにせ怪我は一時的な性質が強いからその時困るだけ。


でも、困りごとがなくなっちゃうと寂しいと思える。何かに悩んでそれが解決する喜びが私のエナジー。困りごとがないと悩めないし、解決もできない。


次は何に悩めば良いものか?悩みがないことに悩むべきなのか?