長らくぶりに音楽制作してみようという気になっている。が、今一歩が踏み出せない。


プラットフォームになるアプリケーションを決めきれない。色々使って決めれば良いんだけど。特に、昨今は無料でも良いアプリケーションも多く、トライアルバージョンもあるし、時間のコストはかかれど金銭コストは抑えられる。


なのに手が出ない。答えは判っている。自身の肩書きだ。元音楽家としての肩書きが邪魔する。お遊び用の音楽作りたいのに、不要なこだわりが邪魔する。


これは音楽に限らない。撮影でもイベントの制作でも、クオリティを下げられずに、自身で上げたハードルに躓いてしまう。


元プロスポーツ選手も成績を残した人ほど引退後に離れてしまうことが多い。そう言う意味でイチローは凄い。更にカズのどんな場所へでも引退せずに行けるスタンスは頭が上がらない。


その点、現在の私がスポーツに夢中になれるのはやはりハードルが低いからだろう。元々スポーツ関連の実績は皆無だからダメもとで臨める。だから気が楽になる。


過去の経験や実績が邪魔することも少なくないね。


と、こんな風に吐露すれば少しは気が楽になるかと思い記事にしている。


少しは向き合えそうかな。


もう暫くは悶々とした時間が必要かも。