先日従兄弟が一人亡くなった。葬儀を終えた後に連絡があった。もう数年間会っていなかったが、病気とは無縁と思われるような人だったのに、兄弟にも病を隠していたみたい。


 60才を越えたあたり。


儚い。


でも人生はそんなものだろう。病気も災害もいつ訪れるかわからない。思い残さずに毎日を送るしかない。


私は思い残すことはないだろうか?ずっと心の奥にしまっていたものが、ずっと開けずにいると誓った扉を開けずにいて良いのか?改めて心に問い返す。


暫くはこんな毎日が続くのだろう。この扉に向き合わせてくれた従兄弟の死。しっかり噛みしめないと。