最近は私自身が悩んだり落ち込んだりしないので、心の重さとかについて話す機会が少ないけど、フォロワーの多くはそちらを臨んでいるみたいなので、忘れない程度には更新するように努めますね。
因みに、私だって生き辛くはなんないけど、スポーツでの悩みは消えることがないけどね。
さて、心が軽くなるには重くならないのが一番。どうすれば軽くなるのかを考えるより、どうすれば重くならないのかを考えた方が良いと思う。
そして、一番お勧めな心が重くならない方法は「そんなもの」という考え方。
人が争いをやめないのも、私利私欲に走るのも、他人を蔑むのも、そういう人が存在する、そんなものだと思えば良い。
簡単に言うとハードルを下げるようなもの。競争で一番じゃなくても上位に入れれば良いじゃない。上位でなくても平均的な順位で良いじゃない。人より遅くても完走できれば良いじゃない。そもそもそれが私の実力であり現在地。そんな実力の癖に1番じゃないと嫌だ、なんて心を重くされたった周りに迷惑なんだと思うよ。
これはコップの半分の水と同じこと。半分あるから良いんじゃない、と思えると心は重くならない。半分しかないと嘆くから重くなる。
このように考えを進めて行くと受け入れがどのようなものか理解できると思う。受け入れとは現状を冷静に判断することであって現状に従う必要などない。未来に向けてどんな風に立て直すか考えれば良いだけ。
スポーツをしていると自身の思い通りになることの方が圧倒的に稀でそんなことを受け入れたいとは思わない。でもそれで心を重くして幾ら嘆いたって何も変わらない。現状を冷静に受け入れて必要な努力がなんであるかを考え積み上げて行けば良いだけ。
心を重くすることも悪だとは思わないが、幾ら嘆いたって時間を無駄にしちゃうよ。
どんなことがあっても、そんなものって思えると立ち直りが速くなると思うんだけど。