最近、少人数でコミュニケーションワークショップを開催しているが、これが良い感じに思えている今日この頃。


そもそもはイギリスの公立学校で芝居の授業があり、そういうものをしたいと声があって始めてみた。実際にイギリスでどんな授業が行われているかは未知だが、30年ほど前にイギリスのワークショップ教材を翻訳した本やディレクター時代に担当させて貰えた塩屋俊監督から得た情報などを頼りに始めてみた。(塩屋俊さんはハリウッド映画に役者としても出演した、英米の演技手法に精通されてた映画監督)


それらの内容は発声や滑舌は後回しで、感情の発散や様々なコミュニケーションワークショップがほとんどだった。つまり、台詞を発する以前に感情の発散やコミュニケーションスキルが大切ということ。そしてこれらは道化師のスキルトレーニングともほぼ 同じ内容。更にはラジオパーソナリティのトレーニングにも通じる(アナウンサーとは別物)。


で、これってやっぱり発達障害関係のワークショップにも取り分け有効に思えてきた。


ただし、これまでも散々経験してきたことだが単発ではやはり厳しい。毎週または隔週くらいで最低半年くらいしないと。というかそれくらいの気持ちで取り組むと短い期間で結果が出るようにも思える。


そして、現在進めている中で、私自身も色々と学ばせて貰い、 WSもどんどんブラッシュアップされている最中なのでいつかはこれらを多くシェアしていきたい、そんな風に感じている。


もし興味がある方がいれば、是非体験に来て欲しい。コメントなどで連絡ください。


これは絶対に動画などで発信はしません。念のため。