今日昼に頭を使う大切さのようなものを伝えたと思うが、今回はそれ以前の話し。
日本人は勉学好きだと世界中から評価されているのだとか。通勤電車の中で 読書や勉強する人は多くみられるだろうが、そんな国は日本くらいだそうだ。特に社会人に至っては。
確かに生きていく中で頭を使うことは有意義だろう。資格取得やスキルアップで人生はどんどん開けていくだろう。これはこれで素晴らしと思うが、頭を使う以前に大切なものを忘れてはいないだろうか?
それは健康。
先日、同世代くらいでウルトラマラソンを走る福祉職員と会った。彼女とは直ぐに意気投合した。特に不健康な人ほどスポーツが必要だという点で。
誰かにスポーツを勧めてみても、身体が弱いからという理由で断られることが圧倒的に多い。なのに健康な人を羨んだりすることが多かったりもする。矛盾していないだろうか?
私の健康は日々のスポーツによって維持されている。一所懸命走り一所懸命トレーニングに励んでいる。その時間や労力をかけずに健康という結果だけを欲しがったって無理があるよね。
どれだけ聡明な頭脳を持っていても病気には勝てない。一度寝込んでしまうと回復は難しい。寝込んでしまう前に寝込まない身体を作っておかないと。
本当に聡明な頭脳を持つ人は上記を悟って自ら動ける人なんだろうね。
水泳を始めて途中ブランクはあるものの20年。野球を始めて10年。自転車に乗り出したのも同時期かな?20代ほど体力回復とはいかないが、大学生の時に買ったジーンズは今でも履いてるよ。
やっぱり健康が第一だよね。