お世話になっている放デイ に掲載いただいているコラム記事の転載です。


11月号 2023


先日、未就学児と二人でえるすたでのできごと。彼は漢検アプリをしたいと言い出したがまだひらがなも読めない。だからひらがなのアプリを探してしようと提案するがイヤイヤの状態。仕方なく訳が判らないままアプリと格闘の彼。私はその横で漢字パズルを解いてみる。すると今度は私のパズルを一緒にやり出すと言う。『この文字はここだよ』ってやってたらそれも飽きちゃったのか、今度はひらがなの学習端末を引っ張り出して、『あ』はどれ?って聞き出す。そんなやりとりを終えて見てみるとホワイトボードの上にはママの名前の3文字。そして得意げな彼。


学習はずっと楽しいって思ってたけど、こんなに感動できるものとは思わなかった。えるすたは私が子供たちの指導者、と同時に子供たちが私の先生。やっぱり学びあうって素晴らしい。ありがとうえるすた。