アジア大会はほとんど速報動画でしか見ないがスポーツマンシップに関する様々なニュースが目に飛び込んでくる。
柔道着を着たボクサーや地球とボールを見まちがうテニス選手やら給水ボトル目当てのユニフォーム姿の強盗さんやら、まあいろいろいてはりますなあ。
そしてそのほぼ全ての選手が東アジアの・・・。何故彼らはいつもあんな何だろうね?
私が思う彼らの共通点は思い通りにならないことが受け入れられないことだと思う。現実が受け入れられないから逆上したり威嚇したりするのだと思う。
これは彼らの国の外交そのもののようにも思える。自分勝手な主張を繰り返し、周りに歩み寄ろうと一切しない。思い通りにならないとキレてるのと同じ。
そんなことしているとどんどん孤立するよね。過去はアジアの虎なんて呼ばれたサッカー代表は様々な疑惑やラフプレーの多さにこの20年ほど欧州強豪はマッチメークして貰えなくなちゃったし。
で、以上のことは個人でも同じ様な気がするとつくづく感じているわけだ。生き辛さを持つ人の多くは現実と向き合えない。思い通りにならないことが受け入れられない。自分の主義主張ばかりで歩み寄る姿勢を見せない。そうして孤立すると周りを責めだす。
どこかの国の外交官の記者会見や先ほど述べたスポーツマンシップの欠片もない人たちとまるで同じじゃないだろうか?
ま、そんなこと言ったってそこに向き合える訳もないだろうけど。
と言う私自身も同じになっていないか、 いつも振り返らないと。「私は大丈夫」という人が一番危ないしね。
他人の振り見て我が振り直せ
昔からあるこの日本の諺って本当に奥が深い言葉だね。