高IQで社会で生き辛さを感じるギフテッドの困り事は社会で極めて認知されづらい。
なのでそれらの困り事あるあるを順次お知らせしようと思います。
第1回目は授業態度の悪さ
小学1年生の参観日後の懇談会で母が恥をかいたと叱られた。理由は授業態度が悪い、なのにどの教科もほぼ満点 、どんな教育を家でしているのかと問い詰められたとのこと。
私は大学卒業まで塾に通ったことがない。高3の集中講義で予備校に2日通ったのみ。家庭教師なども全く無縁。幼児英才教育なども存在すら知らなかった。
なので母は何もしていないと答えたが信じてもらえなかったらしい。
先生の言い分は授業中いつも窓の外を見ているか教科書に落書きをしているかで全く聞く気が現れないとのこと。
おそらく同様の経験を持つものはわかるかもしれないが、授業がダルいんだよね。わざわざいわれなくても解ることや一度で理解できることを何度も繰り返されるとうんざりする。だから暇つぶしに外見たり落書きしたり。もちろんノートもとる価値もないのでとらない。
加えて私個人の特性としてノートを見なかったりとったことさえ覚えられないので宿題は全くしないし、忘れ物をしない日がない。でも試験は満点。
確かに先生には理解できなかったんだろうね。
その後の別の先生は、私の態度が教員を舐めきっている、なんて非難したこともあった。
学校自体が嫌いな訳でもなかったが、やっぱり高校卒業まで授業が面白いってほとんど思わなかった私。授業は待ち時間みたいなもの。高校生時には物理の授業聞きながら数学の受験勉強とかしてた。流石に先生から叱られはしなかったけど。
そしてこれらはむしろ社会人になってからの方が苦労したのかも。態度の悪い新人だとか思われたんだろうね。
以上があるある1回目ということで、暫くこのシリーズで行こうかなと思います。同様の経験などあればコメントください。励みになると思うので。批判コメントも受け付けようかな。