昨夜、ラグビー観戦中に突然の電話。登録されていない番号。出てみると驚きの相手。


高校のクラブの2つ上の先輩から。


実は夏バイトでその先輩と同じ珍しい名前の人がいたので聞いてみたところやはり親戚だったみたいで、私の番号を託して於いたのだが、きっとかかってこないだろうな、なんて勝手な予測をしていた。


嬉しいことに、見事に予測が裏切られた。


それから結構な長話し。


その先輩は2学年上で高校で顔を合わせた1年以外はほとんど疎遠だった。あまり人と連まない性格に見えてたりしたし。


でも、結構いろいろと話すことがあって、当時の仲間の近況や私の生まれ故郷のだんじり祭の役員をやってたり、話せば話すほど接点が見つかったりする。


一つのエピソードとして、先輩のお客さんで、実はある芸人さんのお母さんだったのだが、そのことを先輩は知らずにお母さんと顔見知りみたいになってたのだとか。そのお母さんが亡くなってお通夜に行くとその芸人さんがいて驚いたのだとのこと。で、そのお通夜には私はいなかったが私の両親も親戚も同席してた。何故なら私の家とその芸人さんと親戚なんですよ。私は当時高知の大学に通っていたので知らされなかったけど。


そんな話しとか、本当にあれやこれや盛り上がって長話してしまった。私は同窓会のような場は無縁だが、みんな同窓会するとあっという間にタイムスリップするみたいな話しをしたりするが、私も要約理解できたみたいな感じ。


私の在籍したクラブはフォークソング部でその先輩の真似ばかりよくしてたりした。


来月に迫った泉大津のだんじり祭に今年は顔を出すつもりだったが、ついでに先輩の町にも挨拶行きますって約束した。凡そ38年ぶりくらいの再開かな。昔の恋人に会うみたいに緊張するな。


でも、人って思わぬ接点て幾つものあるものだな。逆に言うと不義理や身勝手とかしてるとそんなところでしっぺ返し食らうんだろうね。


兎に角、ラグビーワールドカップ勝利を上回る突然のタイムスリップ大興奮な昨夜でした。