前回の投稿で伝え方について述べましたが、これをもっと応用させようということから面白いことに気づいた。
それは自分自身への伝え方。
世間一般に禁煙や禁酒、ダイエットなどができなかったり、ジョギングや読書、英語学習などが継続できないなどの悩みを多く感じる。
私も夏場は仕事が忙しいことから飲酒する日が多く、一日当たりの飲酒量は制限できても、休肝日をなかなか作れずにいた。
そういう私に、何故休肝日が必要なのか、どのように休肝日を設ければ良いのか、イメージしやすいように説明してみようと考えた。
これ、やっぱり効果あるね。その日はきっちり禁酒できた。次は木曜の夜の予定で、また明日の昼頃からゆっくり説明するつもり。
こうして進めていくと、もしかすると自身の可能性が限りなく広がるのかも 。
ただし、あくまで伝わる伝え方でないといけない。つまり、納得できるような伝え方でないと伝わらない。
無理やり他人にルールを押しつけても反発されるのと同じで、自分自身へも強制的にやらせようとしても厳しいはず。
逆説的には、自分自身を納得させれない人は、他人を納得させるのはより難しいのかも。
自分自身を納得させるには、納得したくない自分自身を理解する必要があるし、理解できないと納得できる説明なんてできっこない。これは自身との向き合いそのもので、依存体質だったり先送りするような現実逃避を繰り返す人たちにはきっと厳しいのだろうね。
やっぱり他人に伝えようとする前に自身との向き合いが必要という結果になってしまうのかな。
私自身はより自身と解りあえそうな良い遊びが見つかって楽しい限りです。