台風通過で本日は業務停止。私には嬉しい休日。さっきまで寝てました。


さて、今年のプールでの仕事で 様々な気づきを得ている私ですが、その辺りについてシェアしたいと思います。


プール監視員の最大の業務は人命救助。とは言え、実際に救助活動することはほぼありません。実際の業務のほとんどは事故が起こらないように監視、注意喚起や誘導など。悪く言えばマナーの悪い客を注意するようなもの。


ただ、去年と比べて私個人が注意する頻度は確実に今年は減っている。


また、監視員の多くは男子大学生たち。去年も顔を合わせた子たちもいて、それなりに頼りになる子たちもいるが、多くは社会人としてみていられない状態だが、オープン当初に比べると多少の変化もあり、去年ほどひどくない。


これらは私の中に確固ある考えに基づいた結果であると考えている。そしてその確固ある考えとは、私自身が信じる心を持てたこと。


昨年はマナーの悪い客は何度注意したところで聞くわけがないが、こちらの業務遂行のためには注意しないといけない、という感覚が私の中にあった。


 今年は、もちろんマナーの悪い注意を無視するような客も一定数は存在するが、しっかり説明すると多くの客は理解してもらえることが多く経験できた。


同様に大学生たちにも、社会人としてどう振る舞えとか上からものを言うのではなく、私たち社会人が教えてあげれば良いと思い行動していると一部の若者たちが真似しだし、そうしていると私がしなくても行動できるようになり出した。


信じる心が持てればこちらの心に余裕が生まれる。すると口調も行動も柔らかく穏やかになる。その柔らかさや穏やかさが断然に相手に伝わりやすくするのだろう。


おそらく昨年の私は世間一般にいうガミガミママさんみたいだったんだろうね。で、そんな状態だから相手にも余計に伝わらなかったんだろうね。


ただし、相手を思い通りに操ろうなんて思いで同じ行動をしないでくださいね。信じる心はこちら側が勝手に持つもので、相手を束縛するものではない。そこをはき違えて行動すると取り返しがつかなくなるかも。


この夏も誰からも認められる日焼けボーイの私。日焼けサロンなんて通わずにお金貰いながら日焼けして、プールで楽しみながら信じる心まで学ばせて貰えている。


まことに誠にありがたいことです。


明日は教え子たちがプールに遊びに来るとのこと。そして明後日は この夏2度目の波乗り。夏のワクワクラストスパートはこれからだね。