先日の花火祭りで気づいたことがある。それはトイレ問題の解決方法。


昨今ではLGBTに関する法案などで上がりつつあるトイレ問題。性的マイノリティだけでなく、痴漢や盗撮など男女間の問題として古くから存在する問題でもある。


それが解決される一事例を発見。


先日訪れた花火祭りの会場では全国からの観覧者が集まることへの対応として各所に仮設トイレが設置されていた。そしてその簡易トイレに男女の区別がない。


トイレに入りたい人たちは男女が交じり合って並び、空いた個室にどんどん入ってゆく。自分が入るトイレからどの性別の人が出てきてこようとも構わずに。


考えてみれば 家屋のトイレも男女共用だし、公共トイレもそもそも共用の個室だけだとこういう問題も発生しなかったかもしれない。


男女別や性的マイノリティ、障害者用などの多目的トイレを否定するつもりはないが、別ければ別けるほどに問題は細分化される。コロンブスの玉子的発想で今回の仮設トイレのように共用の個室という考え方も検討されるべきではないだろうか?


こんなことを言い出すと叩かれるんだろうね。


でもそう遠くない将来に一周回ってこういうシンプルで合理的な形に落ち着いていくんだと思うけど、もちろん知らんけどね。