昨日、訳あってタトゥーショップにいく機会がありました。


タトゥーなんて私とはほぼ無縁の代物(シロモノ)、いや色物というか闇のイメージそのもの。


昨年もプール監視で刺青を入れた人のトラブルが幾つかあったり、やはり社会一般からは暗いイメージの世界だろう。


もちろん私が墨を入れに行った訳ではない。 しかし、実際に墨入れを生で見せて貰った。


私にとっては今後も接点は先ずないだろうから、今回は生涯一度きりの経験。今回伺ったところだけでその世界を判断するのは無理があるだろうが、やはり裏世界なイメージは拭えなかった。


ところでタトゥーって和彫りと洋彫りがあるんだって。あるキャラクター的なものを入れるのが洋彫りで和彫りはある一定のパターンのモチーフのような感じ。遠山の金さんの桜吹雪は恐らく和彫りで一匹だけの蝶やサソリなんかは洋彫りに分類されるんだろうね。


もちろん私にも勧められたが、水泳大好きで監視員とかもしている手前、そんな面倒なことは御免状態で丁重にお断り申し上げました。


ただ、今回は縁あってなかなか目にかかれない物に触れれたのは良い経験になったと思う。自分の価値観から離れた世界を見ることは視野の狭さを感じる良い経験だから。


今回の経験が私にどう響いているか現時点で全く判らない。既に何かの変化があるのか、今後の何かに紐付いてくるのか、それとも全く意味が感じられないのか。


とりあえずは怖いもの見たさの興味が満たされた気はします。


ありがとうございました。