顎の左右どちらかがカクカクする顎関節症、痛みで悩む人も多いとか。私も中学生の頃発症し痛みはないものの現在に至る。


ただ、私の場合だけか判らないがカクカクするのが何度か左右入れ替わったことがある。因みに両方カクカクしたことはないが。


数年前に自身で治療したという人のブログを頼りに自分自身でも行ったところ、一時的に改善し、しかし数週間経つと逆側がカクカクしだしたことがある。これを何度か経験し、自分なりに改善してみたところ、恐らく現在はもう2ヶ月くらいはカクカクしなくなった。


ということで、今後また再発の可能性はあるが一旦は完治したと考え、改善法をシェアしようと思います。良ければ参考にしてください。


 実は元々は顎関節症治療が目的でなく野球の打撃の改善の一環で副産物的に改善しました。


私は小学生以来約30年ぶりに野球を始めたのですが、その際にスイッチヒッターを目指すことにした。子供の頃に何度か左打ちに挑戦し失敗したがもう一度目指してみようと。


その際に、右と左で筋肉の着き方が違ったり柔軟性の左右バランスが違ったりというのがたくさん見つかり、一つ一つ矯正するように練習を続けた。特にコロナ禍以降は練習時間も増え練習量が倍増。練習量が増えると更に左右バランスの違いが更に見つかり、それに一つ一つ対応していった。


するとある日の朝、顎の動きがスムーズに。でも数時間後には元通りに。


こんな経験が始めは週に一度だったのが数日おきに起き、持続時間もだんだん長くなり出し、やがて普段はスムーズだが時折カクカクする状態に。


この時点で左右バランスを整える体幹トレーニングが有効だと確信が持て出すようになり、更にトレーニングを続けた。


野球以外にも様々な スポーツが好きな私だが、左右バランスが良くなると水泳が楽になり出した。水泳も体幹の強さや左右バランスの良さが求められる。野球だけでなく水泳の観点からも左右バランスを整えることを目的にしだした。


顎関節症と一言で言っても原因は様々かもしれない。しかし、私個人で言えば体幹に問題があったと思われる。私はかなり左右両利きに近いが、それでもバランスが悪かったのだろう。左右のどちらかばかりに負担をかけると歪みがでるのは当たり前。その歪みを解消するための一つが顎関節症のように思える。その他、膝や腰の痛みや肩凝りなんかも 経験的に原因が同じように思える。


因みに上記の凝りや痛みは私自身を長年苦しめたが今は全て劇的に改善された。


最近は体幹トレーニングや肩甲骨はがしなんかも動画でたくさん配信され情報は多分にある。


 この記事に行き着いた人の多くは同じ困り事を抱えている人たちと思われるが一度試してみては如何でしょう。


情報交換なども大歓迎です。