ギブスが 外れて3週間が経過。日常生活は問題なく過ごせるほど回復したが問題は少なくない。
まず、骨が変形したかと思うほど手の甲が膨れている。レントゲンでは異常なかったが医者の診断だと骨が着きすぎているとのこと。筋肉が骨化しているみたい。このまま定着してしまう可能性が高そう。
そして、手の甲の骨折でたった4週間ギブスをはめてただけでここまで影響受けるかというほど身体が弱っている。
当初から指の動きが悪く日に日に回復しているが未だしっかり握れない。次に手首。腕立て伏せの体勢が取れない。体重がかかると痛みに耐えれない。そして上腕部も筋力低下が著しい。加えて肩や肩甲骨の柔軟性が低下。これは上腕部等が弱くなったから仕方ないが。更に反対側の腰に痛み。これは肩や肩甲骨周りが硬直したのを補っていると考えられる。
更に更に、考え過ぎかもしれないが足首の固さが気になる。元々柔らかくはなかったが、やはり静養中に変わってしまった身体のバランスを取るためにそうなってしまったように感じる。
他にも細かくは幾つかあるが、こんな風に手の甲の怪我がここまで影響受けるかというほど身体全体が弱くてなっている。
指のトレーニングだけしても限界があるのは指の腱に力を伝える手首や上腕の筋力を戻さないと無理なのは明らか。もしかしたらそういうことに気づかなかったのが骨化の原因かも。
という訳で昨日から手首にゆっくり体重をかける練習を取り入れてみた。今朝は手首の腱が切れそうな痛みで目が覚めた。
これからがリハビリの本番かもしれない。痛みと向き合うのは寧ろこれからかも。