本当に昨年の夏から当たり年と思えるほど事故が多い私。当然それにつられて怪我も。


でも、これはこれで凄く学べる。去年の怪我は奇跡的に骨折はしてなかったけどかなりの大怪我だった。今回は手の甲の骨の一本が完全に折れていた。この二つを比較するだけでも骨格や筋肉というものを色々と理解できる。


20代後半からは40才くらいまでは生き辛さから心について色々と学ばせて貰った私。その後の10年少しは健康やスポーツを通して身体と向き合ってきたけど、その流れで今回の2つの大怪我から更に学びの機会が与えられたようにさえ思えだした。


つまり 、今まで一所懸命向き合ってきたご褒美に大怪我という最高の学びの機会を与えられた、逆に言えばこんなに向き合わなかったら怪我しなかったのかも。


もちろん痛みや不自由な思いもたくさんして、快適だなんて決して言えない。だけど、この後の人生にとって掛け替えがないくらい貴重な体験といえると思える。それほど学びが大きい。


今月いっぱいでギブスは外れるが、その後に リハビリが待っている。医者からはその過酷さを釘刺されている。


がしかし、まだまだ学びの場が用意されているのかもしれない。


そろそろ腹を括って、病気でも怪我でも真正面から経験させて貰おうか?