つい数分前まで泉州国際マラソンのボランティアで沿道警備行ってきました。快晴で暖かい気持ち良い朝、5000人以上のランナーを無事見送りました。
招待選手、一般ランナー、たくさんのランナーを見て気になったのが走る姿勢。特に膝の位置。一流ランナーのすぐ後ろを走る一般ランナーの中で、極端ながに股や内股な人が結構いた。故障しないか心配なほど。
そう言えば、私も高校生の時に ロードトレのオーバーワークで膝を痛め30年間苦しんだが、その頃の自身がどんな姿勢で走っていたか凄く気になった。
自分の走る姿って見たことないかも。小学生の 体育大会で両親が8ミリで撮ってくれた記憶もあるがせいぜい数百メートルの競争。中学で陸上部長距離に所属してからは全く自身の走る姿を見ていない気がする。
もしかしたら、そんな走りでは膝傷めるの当然という姿勢だったかもしれない。 そう言えばがに股だと言われた記憶もなくはない。
今はありがたいことにスマホで簡単に撮影ができる。練習時に三脚にセットしておけば一人ででもチェックできる。
今度やってみよう。
そう言えば2年ほど前に一時所属したソフトボールのチームで撮影してくれた自身の打撃を見たときも、イメージより遥かに 外廻りなスイングをしていた自身を見つけられた。
それ以外でもボールを投げる姿なんかもチェックすると良いかも。
そういや1月にプールのイベントでもクロールとバタフライ撮って貰ったときも色々気づかされた。
自身の心の状態を内観という手法で客観視する方法があるが、自身の行動を知ると言う意味では外観と言う言葉が使えるかな?
認知行動療法は私も実践して効果の大きさを実感しているが、自身の行動を客観認知するのが難しい。そこを改善するのに自身の撮影が効果が大きいように思う。
そんな訳でとりあえず色々自身を撮影して見ようと思う。
けど、自分自身を視るのって結構勇気が必要なんだよな。