先日の怪我の状態は一向に改善の見込みなし。野球も水泳もジャグリングもできない毎日。自転車も厳しい。そんな中の大寒波、我が生活圏は大きな被害はないみたいだけど、心が折れた私は引きこもり状態で専ら四輪での移動が中心になってしまってる。


まあ、これも仕方ない。元は私のミス。今何をすべきか、今何ができるか、を思案中。


 思わぬ効果もある。アルコールの消費量がかなり減っている。買い出しが面倒なのが大きな理由。


それ以外だと、考える時間が増えていることも特筆。家で独りでの時間が増えるとネットへの依存度が高くなるのを半ば諦めていたが、欲しいコンテンツが既に枯渇していたり、動画の釣りタイトルに辟易としていたり。更にはすることがないから就寝時間も早まり、ネットと良い距離感が保たれているみたい。


人ってすることがあるから寝ないんだね。


そう言えば二泊以上のキャンプあの時は疲れもあって早く寝る。キャンプ先で、特に二輪だと荷物も限られるのですることもなく寝ちゃう。


蛇足な話しだが、不眠症の時ってしないといけない事が山のようにあって、それがほとんど減らないまま一日が終えるのが怖かった。


もう物理的に無理って所まで追い込まれるといい意味で諦めがつくね。


で、よく眠れば夢もよく見るし、そこから自身の深層にある気持ちにも気づける。そこから色々と考えられる。


今気づいた事だけど、発熱で寝ている時ってこんなに頭が働かない。怪我の時は局部的な痛みだから体力的にも精神的にも余裕があるんだろうね。


これは昔外科病棟で過ごしたときにも感じたこと。怪我は一時的なもので未来への不安は相対的に低いから余裕が生まれやすいのだと思う。


で、今日は仕事休んで今カフェタイム。明日は歯科の予約と放課後デイの仕事あるし、ちょっとは動いとかんと。


怪我の巧妙とはまさに文字通り。怪我からこんな大切な経験が得られる。


もう少し人生を振り返ってみよう。