先日は投げるのについて触れたが、打つ方も調子は上がっているみたい。


これまで何度も触れてきたが、小学4年で野球をやめた私は周りの野球仲間に比べて遥かに基礎部分で劣っている。それを何とかしようと努力する毎日。


一方で私たちが教わった頃と野球の考え方が今は丸で変わっている。ボールを上から叩け、両手でボールをつかめ、なんて最近はあまり言われない。レベルスイング、フライボール革命、無理しない逆シングル捕球などなど。


圧倒的に基礎が不足している私だが、逆に考えればもっと柔軟に考えて野球ができるかもしれない。そう考えて一般的なセオリーを考えずに様々な方法から考えるようにしている。


打撃に最近は注力しており、敢えて間がないバッティング、かつ腰を極力使わずバットを縦振りする、 みたいなのを研究中。もちろん当てずっぽうでなく、最近は田尾安志さんの理論をベースに自分なりにアレンジしています。それにしてもこれまでの全てのセオリー無視的な発想、我ながら驚きのスタイル。


で、最近上向いてきた。特に右が。野球復帰してから左9右1くらいの割合の練習量だけど、子供の頃は右だったので結果は出やすいのかも。


右で打つ機会は本当に少ないが、左は当てれば足で何とかできやすいからこれはこれでいいかな?


10年かけてやっと自身の打撃スタイルができそうな予感。


この冬にしっかり固めて、来春から開幕ダッシュ目指します。