怪我もほぼ癒えて野球の練習もかなりこなせてきています。
先日あることから指だけでボールを投げられることを発見。もちろん短い距離だけど鋭く投げられる。そしてボールに回転がかけられる。
肩の強い人のボールって逆スピンの回転がかかっていて 、その影響でボールが伸びていく。私が投げるボールは「ボールがお辞儀する」なんてよく言うんだけど、伸びずに失速して沈んでしまう。
きっと上記の指の使い方の差なんだろうね。
で、練習中も指を使って投げる意識を持って投げるようにしているとボールがお辞儀しなくなってきている。だけど慣れないからかイメージ通りに投げられる確率が低い。
そんなことなので、家でも練習できる方法を見つけてトレーニングに励んでいます。そしたら肘や上腕がパンパンに張っている状態。
指を鍛えると肘や上腕が張るんだね。驚き。肘を傷めるピッチャーが多いが、こう言うところと関係してるんだろうね。
過去に肩を傷めた経験はあるが私には肘を傷める理屈が全然判らなかった。それは指を使えてなかったからなのだろう。
加えて、こちらは想像しやすいが、指を鍛えると握力が弱くなってくる。プロ野球の先発ピッチャーが100球を目処にするのはその辺りが握力の限界みたい。彼らは真っ直ぐのボールだけでなく様々な変化球を駆使し、更に指への負担 が大きいんだろう。
今週末辺りがどこも今季最終戦。それまでに仕上がりは無理だろうけど、兎に角合わせられるように頑張ろう。
そして、来期は今季ほぼゼロだった補殺も狙って みよう。