『遊び』って言葉、イメージ悪いと思いませんか?『ぶらぶら遊び歩く』とか『遊んでばかりの役立たず』、人以外でも『土地を利用できずに遊ばせている』 みたいに。


確かにそれはそうなんだけど、私にとっては『遊ぶ』って最高に良いことだったりする。


『遊び』って言葉は同じでも捉え方は人それぞれかもしれない。


私にとっての『遊び』は、好きなことをやりきること。適当にぶらぶらするなんて最低レベルな遊び。


これは『楽しむ』も同じだと思う。楽しむって楽の文字を使っているけど私が楽しむ時っていつもしんどい。体力や知力を尽くして楽しむからどう考えても楽じゃない。だけどこの上なく楽しい。


私が遊びながら楽しめばどんなことでも学べるってずっと伝えてきたけど、適当にぶらぶらしても何の結果も出る訳ないよね。


因みに、適当にぶらぶらするなんて遊び方は小学低学年まではしない。少なくとも私が見てきた子供の全てがそうだった。それが、高学年から中高生、社会人になるに従ってどんどん割合が変わってくる。


私が言ってきた『遊び=学び』が得られるようになるには、適当にぶらぶらする遊びから子供の頃のように好きなことにのめり込めるようなリハビリが必要なんだろうね。


因みにそのリハビリ法は知らないし、知ろうとも思わない。私が接している子供たちはそんな子いないからね。


もしあなたがた リハビリ法を知りたかったら自分で努力して見つけてね。少なくとも『適当にぶらぶら楽しみ』ながら探したって見つかる訳ないと思うけど。