プールの仕事が終わり、夏の目標もほぼ達成し、抜け殻状態だった先週辺りからギターを持つ時間が増えている。


夏に動画を漁っている中で、長年抜けられなかったトンネルを抜けるヒントを見つけたのだが、それを試す纏まった時間とうまくタイミングが合ったのもあるが、30歳手前位からの長いトンネルとようやく抜けられそう。


音楽の専門的な話しにはなるが、ビ・バップのアドリブフレーズが行き詰まったりマンネリになってしまう解決策がなかなか見つからなかった。そのヒントが見つかるまでは。


そのヒントを頼りに、これまで自分が温めてきたアイデアを加えるとフレーズがどんどん広がって楽しいので自然にギターを持つ時間が増える。一方でピアノからはどんどん遠ざかってしまうが。


ある程度の感覚を身体に落とし込むと運転中や寝ている間にもアイデアが浮かんでくる。私はしっかりした音感を持っていないので、それらのアイデアをギターで確認してみないと行けないが、半分くらいはうまく行く。これは私には結構な正解率で野球の打率ではないが3割でも夢の領域だったのに。


ただ、ジャズのコミュニティって閉鎖的で排他的な世界でもあるので、今からグループで活動したり、ジャムセッションに通うつもりはほとんどない。気の合う人とデュオくらいならいいかも。


1940年代に急速に発展したビ・バップはどんなメンバー構成でも演奏できるのもひとつの特徴でソロギターのアルバムみたいなのも多く存在する。


取り敢えずは自分のスタイルでソロギターで楽しんでいこうと思っています。