ここ数日、熱にうなされていた。毎年初泳ぎの後は熱が出るんだよな。今回は 2回目だったし大丈夫かと思っていたけど、連日のバイト疲れを押しての強行が良くなかったか?コロナは陰性だったけど一時40度近く発熱でいつもより長引いてしまった。
さて、先週末の日曜はシュノーケリングに行ってました。場所は 和歌山県湯浅町と由良町の海。ラッシュガード着たまま単車にまたがってポイントに着くとそのまま岸からエントリー、って感じのランガンスタイル。
今回は多くの魚と出会えた。ベラやタイ(海の色の影響で黒鯛か真鯛か判断つかない)、スズキ、イシダイ、ベラといった釣りでお馴染み魚種に加えて真っ青の魚体が美しいTHE熱帯魚のスズメダイやサンバソウの群れたちとも一緒に泳げた。
由良町ではビーチからのエントリーだったが、近くの魚礁らしきテトラ付近では魚が人慣れしたるみたいで、逃げるどころか近寄って来る奴さえいる。気がつけば私の周りが2cmほどの青い魚の群れ、多分mスズメダイの中でも人気ナンバー1のルリスズメダイにとり囲まれたりしてる。後、サンバソウの群れって優雅で結構熱帯魚っぽい。身体が小さい間は白黒ストライプがくっきりしてて少し黄色がかったのが美しい。磯の王者も子供の頃はかわいいんだな。
んで、この由良の海は結構かけ上がりが強く少し泳いだだけで水深が5mを超えるだろうくらいになるけど、底がくっきり見える。本当に驚き。湾外は水上バイクが怖くて行かなかったけど、湾内だけでも凄く楽しい。海底上空5m辺りを飛んでる感覚。海中を泳ぐペンギンを海中を飛ぶように例えられたりするけど、本人的にその感覚。コバルトブルーの世界を滑空。海底に面白そうなのを見つけると急降下。
私の 人生に於いて熱帯魚たちと共に泳ぐという経験など期待さえしなかった。それが現実に訪れるとは。
今シーズン中は無理かも知れないが、次回は印南、周参見辺りでクマノミやチョウチョウウオを狙ってみたいと思う。そして次の目標として水深10mのダイブを安定させること。今回は5m程度で耳がきつかった。
一つ夢が叶うと更に夢は膨らんじゃう。これが人生の楽しみかもしれないけどね。
んで、次までにはナイフ🔪用意しときます。万一の事故に遭遇しないためにもね。