今年の一つの目標に野球、ソフトボールで外野守備シーズン無失策というのがあったのだけど、3月の最初のカップ戦でやらかしてしまって初戦で台無し。
その日は打撃の調子が良くそちらで取り返せて難なく終われたけど、これが良い結果を招いている気がする。
失策を恐れて消極的なプレーになることなく果敢に攻めれている。
今年はスライディングキャッチやダイビングキャッチでかなり取れている。自分でも追いつかないと思うような打球も追いつけたりする。自分でもビックリ!
2年前の大河ドラマで、バレーボールの回転レシーブは柔道の回転 受け身を応用したものだというのがあったが、私も同様に野球の守備に受け身を取り入れてみてこれも結構上手くいっている。なんと言っても大阪府立高校きってのスポーツ校の高石高校出身。普通科しかない公立高校なのに数え切れないほどのオリンピック選手を排出、3年間の体育の授業だけで柔道黒帯レベルまで行ける、そんな学校での経験が活きてるかも。
お陰でユニフォームが汚れまくり。もともと走塁の選手なので汚れと膝の怪我はいつものことだけどね。
でも本当に自分で驚くほど球際が強くなってきた。あの最初の試合でエラーしてなかったらこんな自分に出会えなかったかも。
アクロバティックプレーはとにかくチームが沸くしピッチャーも喜んでくれる。試合の流れをぐっと引き寄せられる。そしてそれ以上に自身の気持ちがぐっとくる。
足だけじゃない、自分の身体に感謝!